タイキルとは?
タイキルとは『タイルキル』の略称。
他の人がすでに採取中の資源地を攻撃することを言います。
タイルとは麦畑、森林、岩山、鉱山、遺跡といった資源地のこと。
タイル(資源地)をキル(殺す)という意味でタイルキル、ですね。
タイキルは非常な悪質な行動としてとらえられることが多く、場合によってはギルド単位の抗争にも発展することも。
- なぜタイキルは嫌われるのか?
- バリアを張っているとどうなる?
- 『タイキル』と言っても外国の方には通じない
- タイキルが許されるイベントがある
今回の記事ではこのあたりを解説していきます。
なぜタイキルは嫌われる?
資源地に採取部隊を出す際には、資源を採取しきれる最小の兵数で出兵しますよね?
なので、その部隊を殲滅することはとても簡単なんです。
しかも、採取部隊はちゃんと資源を城に持ち帰らないとそれまで採取していた分はパーになってしまうんですね。
なので、ロードモバイルではタイキルは禁止という暗黙のルールあるのです。
ギルド単位でタイキルを禁止しているところも珍しくありません。
ちなみに、この暗黙のマナー的なところがロードモバイルはちょこちょこあります。
タイキルほど明確ではなく、国によってOKとしているところもあるかもしれませんが、例えば『後出し加速』。
他の人がすでに選択している(まだ到着していない)タイルを、自分の方が近いからと言って後から選択する行為のことです。
さらに悪質になるとあとからわざわざブーツを使って加速して横取りしてくるケースもあります。
日本人はあまりこれをやっている人は見たことはありませんが、海外勢は結構やってきます。
けっこう嫌われる悪質行為の一つですが、日本と海外の方ではちょっと認識が違うのかもしれませんね。
バリアを張っているとタイキルできない
すでに別の城が採取を開始している資源地に兵を送るとタイキルとなるわけですが、攻撃側がバリアを張っているとシステムにより自動的に拒否されます。
なので、画面が赤くなってタイキルされそう!という時でも、よくみると相手の城はバリアを張っている、という状況であれば放っておいてもタイキルされる心配はありません。
逆に、こちらがバリアを張って採取をしていても、攻撃側がバリアを張っていなければ採取部隊はタイキルされてしまうので、このあたりは勘違いの無いように。
また、同じギルドの人に対しても資源地襲撃はできません。タイルに到着したタイミングでシステムによって拒否されます。
『タイキル』と言っても海外の人には通じない
ロードモバイルでは自動翻訳機能があってチャットの文面などを翻訳してくれますよね。
ですが、『タイキル』と日本語で打つと、うまく海外の言葉に翻訳してくれません。
タイキルは
- タイルキル
- タイルヒット
- 資源地攻撃
などとも呼ばれます。このうちの『資源地攻撃』といった言葉を使うと翻訳がうまく機能するので、海外の人とコミュニケーションをとるときにはこういった言葉を選んであげるように注意しましょう。
KVKではタイキルは許される
ロードモバイルの定期イベントの一つである王国vs王国戦争、通称『KVK』ではタイキルは許されています。
許されている、といってもこちらも暗黙の了解的なところにはなるんですけどね…
普段タイキルを禁止しているギルドもKVKの期間中はタイキルOK、逆にタイキルされても文句は言いません。
なにせKVKでは他国の兵士撃破数によってポイントが増えるので、タイキル禁止に縛られているとイベント自体成り立たなくなってしまうからですね。
KVKって何?という方はまだイベントが登場していないかもしれません。
ドラゴンアリーナや、KVKといったイベントは、その国ができてからある程度の日数が経たないと登場しないイベントなので、まだゲームを開始して間もない国ではまだ登場しないこともあります。
だいたい2~3カ月たつとこういったイベントにも参加できるようになってきます。
まとめ
悪質なプレイヤーだと暗黙のルールなんて無視してタイキルしまくってくる人も中にはいます。
そんなときにはその人が所属しているギルドマスターに連絡。
解決しなければギルド総出でぶっつぶしてさしあげましょう。
そういう人はたいてい他のギルドからも恨みを買っているので複数ギルドで抹殺することもあります。
マナーも大切ですが、やりたいときはやってやりましょう。これもロードモバイルの醍醐味の一つ。
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