ローモバにはいくつか罠と呼ばれる戦術が存在します。
フラスピ罠もその一つで、召喚獣ノセロスの『フラッシュスピード』というスキルを使用することからこの名前がついています。
今回の記事ではKVKで主によく使用されるこのフラスピ罠について、仕組み・作り方・使い方を見ていきます!
フラスピ罠の仕組みは?
フラスピ罠は以下の流れで行います。
- 資源地に採取部隊を出し、タイキルを誘う
- タイキルが来たらフラッシュスピードを使用して即採取を完了させる
- 採取後の空き地に別の城が上級転送の巻物を使用して飛び込む
- 飛び込んだ城はすぐにランテレする
どうでしょう?結構難しくないですか?
僕も最初はわけがわからなかった記憶があります…。
一つずつかみ砕いて解説していきましょう。
理屈がわかれば簡単なのですが、フラスピ罠にはいくつかの前提知識と条件必要になります。
フラスピ罠の作り方
フラスピ罠には下準備が必要です。
まずは以下の環境を整えます。
フラスピ罠を作るためには城が2つ必要
まず、フラスピ罠には以下の2つの城が必要になります。
- フラスピを使う城
- 相手の攻撃を受ける城(相手の単騎を飲める兵力があること)
1人でやるのであればアカウントが2つ、同時に操作が必要なので操作環境も2つ必要になります。
僕の場合は携帯とPCを併用して2つのアカウントを操作しています。
PCの操作環境については『パソコンに連携してロードモバイルをプレイする方法は?意外と簡単、BlueStacks!』を参考にしてみてください。
召喚獣ノセロスの『フラッシュスピード』が使えること
フラスピ罠ですからもちろん召喚獣ノセロスのフラッシュスピードを使用します。
ノセロスを成獣に解放して、フラッシュスピードを使用できるようにしておきましょう。
ちなみに、グリフォン罠と違ってスキルレベルはいくつでも大丈夫です。
レベルが高い方が罠にかけやすくはなります。
フラッシュスピードのスキルを使用すると、資源が即回収され、資源地は空き地になります。
相手の進軍中にランテレすると着弾する
前提知識として、以下を押さえておきましょう。
相手がこちらの城を攻めに進軍している状態でランテレや上級転送の巻物で逃げると、相手の攻撃は成立し、即時戦闘が行われた扱いになります。
この仕様はロードモバイルの戦闘では非常に重要な知識です。
フラスピ罠のやり方
ここまでの前提知識・条件を踏まえたうえでフラスピ罠の使い方を詳しく解説していきます。
資源地に採取部隊を出し、タイキルを待つ
フラスピ罠はタイキルしにきた敵をハメる罠です。
そのためまず採取部隊を出すのですがいくつか注意点があります。
- タイルLv5を狙う
- 少し多めに兵を出す
- タイルは一画面に収める
- フラッシュスピードで回収できる部隊数におさめる
文字で覚えようと大変なのですが、大切なのは最後の1つだけです。
フラッシュスピードで回収できる部隊数以上に採取を出すと、タイキルが来たタイルを確実に回収できなくなるのでそれだけ注意しましょう。
あとは、たくさん敵兵をおびき寄せるためにLv5タイルを狙ったり、資源を回収しきれるギリギリではなく少し多めに派兵したりします。
タイルを一画面に収めるのはどのタイルが狙われたのか瞬時に判別できるようにするためです。
タイキルが来たらフラッシュスピードを使用する
ここからはかなり速い速度で操作していきます。
タイキルが来たタイミングですぐにフラッシュスピードで採取を完了させます。
すると、採取が完了したタイルは空き地となり、敵兵は空き地に進軍している扱いになります。
この進軍先に別の城が飛び込むわけです。
別アカウントで相手の進軍先に飛び込む
フラスピで採取を完了したアカウントは、採取部隊の帰還を待たなければいけないため身動きが取れません。
なので相手の進軍先(先ほどまで採取していたタイル)には他の城が飛び込みます。上級転送の巻物で城を転送し、攻撃を受けます。
相手のタイキル部隊は軍拡を使っていても350Kが限度なので、それを飲める兵力があればOK。
攻撃を受けるといっても、ただ待っていては相手は異変に気付き、兵を戻してしまいます。
なので、相手の進軍先に飛び込んだらすぐにランテレします。
すると戦闘が成立し敵兵を即、飲み込める。これがフラスピ罠です。
まとめ
フラスピ罠はなかなか手の込んだ罠ですが、グリフォンよりもノセロスのほうが早く育つので、使える時期は早いです。
また、グリフォンは進軍数に応じて兵の上限をコントロールする必要がありますが、フラスピ罠は特にそういった上限はありません。
ギルド内で連携すれば、KVKもこのやり方で早く終わるかも?
ただ、フラッシュスピードはグリフォンのカントリーロードと違って連発できないので、そこだけデメリット。
あらゆる罠を使いこなして、あなたも罠師を目指してみてはいかがでしょうか?
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